えびの高原市営露天風呂
えびの高原レストセンターから不動池の方に登って来て、 不動池を通り過ぎた少し先にあります。 ココに行く前に目の湯に行くつもりが先にココに着いてしまい、 せっかくだからと入る事にしました。 でも駐車場に車が1台しかなく、 しかもその車は係の方の車でした。 「アレ?誰もいない…。いつもこんなもんなんかな?」 と思いつつ受付に行こうとすると、 ある看板が目に入りました。

【雨の為只今の水温が27℃しかない為入浴できません】

!!!!!…し〜らない…っと私(笑) せっかくココまで来たんだからと受付に向かいました。 この時点で私は「人がいるんだからそれでも入れるだろう」と思っていました(笑)

しかし、受付から離れた場所で係の方に声をかけられ 「今雨が降ったせいで水温が28℃しかなくて入られないんですよぉ」 と言われたので 「そのくらいの温度でもいいので入りたいんですけど、ダメですか?」 とお願いしてみました。 すると「そりゃあ入っていただけるならその方がこちらも嬉しいんですけど、 本当に冷たいですよ?(・ω・;)」と係の方。 でも奴留湯温泉の27℃を体験した事があるうえに、 ココに来る直前に温泉に入っていたので私達は暑かったのです。 「ココに来る前、ほんの何分か前に温泉に入ったので暑いんですよ。 28℃なら是非入らせて頂きたいです〜」と私。 なんだか困った表情の係の方。 いや、困っているというか、 入って欲しいけど冷たいからなぁ…というジレンマと闘っているような(笑) しかし、奴留湯温泉ってゆう温泉があって、 そこは27℃で夏向きの温泉として人気がある所があり、 私達はそこにも入った事があるので大丈夫ですよと説得してみました(笑) 福岡からはるばる来たんだし、28℃しかないから入らないなんて…ねぇ?(笑)

そして係の方とうとう 「そうですか?じ、じゃあどうぞ(´ω`;)」と入浴を許可して下さいましたw

この橋を渡ってほんの少し登ります。
橋から下を見てみると、きれいな小川が流れていました。


登って来る途中に打たせ湯がありますが
入浴できない状態だという事だったので
打たせのお湯は出ていませんでした。


そして打たせ湯のすぐ上が男湯。


こちらが男湯。
男湯の方が眺めがいいようです。
ん〜、キレイな乳青色♪


こちらが女湯の脱衣所の外観です。
興奮しちゃって駆け寄ってしまいましたw


素晴らしい!コチラもキレイな乳青色!早速かかり湯(水?笑)をして入りました。
気温はそんなに暑くはなかったのですが、お風呂上りで暑かったので28℃の湯温がとても気持ちよかったです♪
そしてなにより匂いがいい!硫黄の匂いはココが一番好きかも。
体に匂いを染み込ませて帰りたいくらい、硫黄のいい匂いが湯面に漂っていました。


女湯の壁の向こうに見える景色。
緑が美しいです!小川も見えました。


写真上2枚
宿泊施設の入り口が開いていたので
中をちょっと見学させていただきました。
左の一段高い通路側が宿泊する部屋で
右の通路側が休憩室かな?
上の写真の右側は
宿泊する部屋ではないかと思う部屋の中。
布団が4組分程積まれていました。

写真左
休憩室ではないかと思う方の部屋の中。
テーブルしかありません。




名前
えびの高原市営露天風呂
住所
〒889−4302 宮崎県えびの市大字末永1208
電話
えびの市観光商工課 0984−35−1111
料金
大人(中学生以上) 300円
小人(小学生まで) 200円
入浴時間
9:00〜19:00
泉質
酸性・含硫黄−カルシウム・アルミニウム−硫酸塩泉
効能
浴効:神経痛・筋肉痛・関節痛など
飲用:便秘・糖尿病・痛風など
浴室
露天男女各1・うたせ湯1
HP
えびの市役所HP:http://www.city.ebino.miyazaki.jp/index.html
その他
●年中無休
●宿泊料金等
簡易宿泊施設:1棟7室(1泊自炊)
宿泊:大人 1,850円
    小人 1,160円
休憩:大人   890円
   小人    520円
寝具:1組   850円
鍋釜:1個   210円
※宿泊・休憩料には入浴料が含まれています。